日本政策金融公庫からの融資額が口座へ振り込まれた

法人経営

ようやくこの日を迎えた。

初の融資、その金額が口座に振り込まれた。

物件を購入したのは9月17日だったので、それから1ヶ月以上も経過している。

購入時は手持ち資金でなんとかしたものの、こんなに時間がかかると思わなかったので、生活資金のやりくりができるか、口座の残金を見ながらハラハラしていた。

おかげ様で月末のクレジットカード引き落とし日はなんとかなりそうだ。

今回、なぜこんなにも時間がかかったのか? 私が無知だったと言えばそれまでだが、経緯を振り返ってみたい。

振り返り

■9月9日
勤め人の仕事スタートを遅らせて朝一で公庫を訪問した(アポは取っている)。担当の方に物件概要の資料一式を渡す。融資は受けられそうな物件である。勤め人なのでオンラインでの申請を進められる。

■9月10日
オンラインで融資申請を行い、その旨を担当の方にメール連絡する。融資希望日は9月30日とした。

■9月17日
2号物件の決済。滞りなく手続きを終える。
紙の資産などを売却し資金を捻出したため、この日から融資を受ける日までは、資金が大きく減少する。

■9月29日
公庫担当者へTel。
翌日の融資が予定通りか?を確認すると、書類に不備があったとのこと
物件の登記情報が必要らしい。名義が代わっていることを確認する必要があるとのこと。
もう代わったので登記簿を取り寄せて確認OKと伝えた。
なぜ?もっと早く言わない!!

■10月5日
登記情報は無事入手できたか?を確認するために夜メールした。
6日朝に連絡を受けた。「更に不足している書類がある」らしい。しかも2点も。
急ぎ書類をメールで送付した。

■10月12日
公庫担当者へTel。まだ契約書類が届かないけど、どうなっているかを確認。
東京から送付するので遅れている。提出書類はすべて揃っているので到着を待って欲しいとのこと。

■10月13日
契約書類着。即必要事項を記載する。借入金利が2.07%であることを初めて知る。
法人印鑑証明、収入印紙、銀行による口座証明が必要だと、この時に知る。
これらを用意するためには、勤め人の休暇を取らなくてはならない。厳しい。。。
もっと早く言ってくれたら用意するのに!!
これらは、不動産投資に関心の薄い妻に依頼することにした。

■10月14日
法人印鑑証明、収入印紙、銀行による口座証明 の3点セット(これは今後覚えておこう)を妻が取得し、必要書類を整えて、ようやく契約書類を投函した。

■10月21日(本日)
預金口座への入金を確認し、ホッとした。
送金手数料として220円が引かれていた。

今思えば

登記簿の名義が代わっていることを確認してから融資するのって、おかしくないのかな?

融資までの期間がとても長くなってしまう。

ローン特約って、公庫では使えない???

もっと勉強する必要がありそうだ。

かめきち
かめきち

金利は2.07%、11年ローン、据置期間は半年。これが私にとって初めての融資。

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