妄想ばかりが膨らんでしまった

不動産投資

楽しみにしていた週末のイベントが終わり、現実の世界に帰ってきた。

「口座残高が足りなくて、高校に通う二男の授業料が引き落とされなかったよ」という現実。
ん⁉ そんなはずはない。 引き落とし口座には計算された金額を毎月自動振込している。

履歴を調べると、教科書代や部活用のユニフォーム代などもその口座から引き出されていた。確かに二男用の口座だけど想定外だ。毎月の自動振込は授業料で、突発的な出費は別に準備する必要があった。
急ぎ差額を振り込んだ。

妄想ではメガ大家さん

週末は洗練された投資家さん達の輪の中にいたので、まるで自分もメガ大家さんになったような気がして、現実の世界とのギャップに月曜から打ちひしがれている。

昨夜も、いつもなら問い合わせをしないような物件に資料請求をした。
好立地の借地物件で、借地権利の購入費以外に毎月5万円の地代がかかる物件だ。そこに新築マンションを建てることができたらどんなにステキだろう! と考えてしまった。まさに、気分はメガ大家さん。

当然のように翌日は営業担当さんから物件詳細のメールが届く。添付資料とともに、借地権であることや購入時の注意点なども、丁寧にメール文中に記載されていた。営業さんはいつだった丁寧だ。

それで、いつものように勤め人の昼休みに担当さんに電話をするとコールしてすぐに出てくれた。さすが営業さん。

・借地権の権利を買う必要があること。
・定期借地ではないので契約期間終了しても自動継続になること
・古家の解体に800万円ほどかかること
など、まずは問い合わせを行った物件の概要を説明してくださった。

その後、ワタクシの所有物件の話となり、おそらく全然身の丈に合っていない物件を問い合わせたことが営業さんにも伝わったのだと思う。それでもとても丁寧にアドバイスをくださった。

・現在所有の物件概要は?
・借り入れはあるか?どこから借りているのか?
・金融機関からどのくらいの融資を引けそうか?
など、アドバイスをいただきながら、物件購入の可能性がありそうかを確認する会話を続けることができた。

中には即答できない質問もあったので、それらを一つ一つ明確にしておくことが、今後ワタクシがすべきことだと振り返ることができた。

週末のイベントに行き、自分もいろんなチャレンジや物件を所有してみたいと思えた。
けど、目の前にある自分の課題を一つ一つクリアしてくことがやっぱり大事だ。

いつの日か今回のような物件にもチャレンジしたいけど、今はまだその時ではない。力を付けて金融機関や売買仲介さんにも信用され、融資も受けられるようになって、と進むべきステップを愚直に一歩一歩進むべきなのだろう。

かめきち
かめきち

営業担当さんに気づきをいただけました。お時間をいただいてすみません。ありがとうございました。

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