１号物件のトラブル：早い解決は費用負担も大きかった

2021年5月から入居いただいている１号物件。初めて大家になって心配だったので管理会社に管理を委託している。

先日、この物件の洗面で「水栓が壊れて水が出ない」とのトラブル連絡を受けた。
管理会社曰く「業者さんの現調では劣化によるもので、レバーが折れてしまった」とのことだった。

洗面台は入居前に新品交換していないので、２年住んで劣化があっても仕方がない状況だと思う。

私は勤め人なのですぐに対応することは難しい。管理会社さんと相談して業者さんに修理をお願いした。
入居者さんファースト、トラブルはできるだけ早く解決するが自分のモットーだ（まだまだ駆け出し大家だけど）

業者さんはすぐに対応してくれた。ありがたい。
でも、やっぱりお高いなーというのが今回の学びだった。

もちろんある程度は想定していたけど、部品代で４万円は高すぎないか？？作業代を含めると６万円弱の請求書が届いた。水栓だけでなく、洗面台ユニットまで交換してくれたのかも？（♪）、と思ったけどafterの写真で違うことがわかった。

きっちり水栓のみが交換されていた。

ネットで調べると部品代は１〜２万円が相場だった。４万円の水栓を探す方が難しい。

DIYを自分で行うようになって、材料代や部品代の相場はなんとなくわかるようになってきた。業者さんの人件費や出張費などの考え方も理解できる。

でも、明細書にももっと気を配るべきだと思った。

今回対応していただいた業者さんの明細書には交換した商品の型番は記載されていなかった。別件で依頼した業者さんは部品の型番を明細書に記載してくれている。

ちょっとしたことだけど、こういう小さな気付きが自分の大家力を上げていくような気がする。

次は業者さんの明細には気を配ろうと思う。