2号物件:隣人からのクレームふたたび

2号物件

「動物の匂いがひどい、なんとかしてください」というショートメールが届いた。2号物件の隣人からだった。先月のゴミ問題が解決したはずなのに、今度はこれだ。驚いたのは、メールの最後に「改善されるよう強く指導してください」とあることだった。まるで上から目線だ。 

2号物件:隣人トラブル解決の道のり
私が自主管理する2号物件の隣人からのクレームが寄せられた。入居者との連絡が途絶えており、問題解決のためには現地に足を運ぶ...

物件の管理に関しては、大家の責任が問われる(この物件は自主管理)。戸建て物件は管理が楽とされるが、この物件は例外だろうか?再び契約書を見直すと、ペットに関する条項が明記されていた。入居者の改善がなければ、最終的には退去を促すことも可能だ。

ただ、退去は避けたい。入居者と電話で話し合い、クレーム内容を伝えた。そして、そのままクレーム文章を転送した。発信者の名前は伏せたが、隣人の要求が入居者に直接伝わるべきだと判断したからだ。

匂いの問題は主観的だ。隣人の反応が過剰かもしれない。だが、隣人が不快に感じている事実は変わらない。

入居者からは「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません」との言葉をもらえ、その謙虚な反応にホッとした。

要求には迅速に対応した。抜本的な解決はまだだが、当面の対処はできた。トラブルは未然に防ぎたいが、すべてが上手くいくわけではない。今後も入居者とのコミュニケーションを大切にし、トラブルを最小限に抑え、住みやすい環境を維持していきたい。

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