2号物件:隣人トラブル解決の道のり

2号物件

私が自主管理する2号物件の隣人からのクレームが寄せられた。入居者との連絡が途絶えており、問題解決のためには現地に足を運ぶしかない。そこで、週末に直接現地を訪問してきた。

土曜日に現地を訪れたところ、留守だったようだ。玄関チャイムが鳴らないため、私が以前設置した電池式のドアホンが電池切れのまま放置されていることがわかった。しかし、洗濯物が干してあり、家の中からは犬の鳴き声が聞こえるなど、生活感はあった。夜逃げではないことにひと安心。そこで、連絡を取りたいという意思を伝えるため、私の電話番号を書いた紙をポストに投函した。

前日に電話連絡はなかったので、翌日、日曜日に再び現地を訪問したが、またしても留守のようだった。一体、何か理由があるのか?チャイムは鳴らないけど、家の中から犬の鳴き声が聞こえるため、来客があることはわかるはず。居留守ではないと思いたい。そこで、再度、私の電話番号を書いた紙を再度ポストに投函した。

それでも入居者からの電話連絡はなかったので、翌日、月曜日に契約時の不動産仲介業者に連絡をした。現状を伝え相談したところ、どうやら契約者のご家族の連絡先が残っていることがわかった。5人家族で入居していたので、契約者以外の連絡先も残っていたようだ。これで、問題が解決できる見通しが立った。ありがたい。

契約者のご家族との連絡を取り、近隣からのクレーム内容を伝え改善することができた。今回のような隣人トラブルはちょっと面倒だけど、大家業を続けていれば避けられない仕事なんだと思う。そう割り切って動き続けるしかない。

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