先週持ち込んだ物件の融資審査結果はNGだった。その結果に対する覚悟はあったものの、やはり厳しかったようだ。
信金担当さんにNGの理由も教えてもらえたので、その点を注意しながらこの行動を繰り返すしかない。これはこれで前進だと考えよう。
融資NGの理由は２つあった。
一つ目の理由は物件が融資対象のエリア外だったこと。今回はエリア外でも検討いただけたが、やはり不利の要素だったとのこと。
もう１つの理由は物件自体の収益性だ。今回の物件は３戸の戸建借家で、一般的なアパートに比べると１戸室当たりの収支比率が大きいことがリスクとなった。空室時のリスクを考えてシミュレーションした結果、キャッシュフローが厳しいとの結果になったようだ。
築６年の戸建物件なので、空室リスクは小さく見積もることも事前に相談していたけど、それでも難しかった。
今回の物件は長期保有を目的とし、当面のキャッシュフローはあまり出なく資産価値を重視した物件にチャレンジしたけどダメだった。多くの頭金が必要だったり、１室に自分が住んで住宅ローンを組んだり、といった対応が必要なのだろう。
この経験から、これらのポイントに注意しながら次なるチャンスに備えることとしよう。今の自分のステージには合わなかった物件だけど、法人所有ではなく個人所有なら可能性あるのかな？と今思った。取り急ぎ、滋賀銀行にチャレンジだ。
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