ケーブルを分岐してコンセント増設作業を実施

電気工事士

今朝はホームセンターに寄って、電気工事に必要な備品を購入してから物件へと向かった。

2号物件は、給湯器へ電源を供給するために5mほどの延長ケーブルで接続されていて、なんとかしたいなーと思っていたし、ケーブルの劣化も気になっていた。

迷いはあったけど、給湯器近くにコンセントを設けることにチャレンジすることにした。

近くの照明からケーブルを分岐して、新たなケーブルをはい回して給湯器近くにコンセントを設けるという作戦だ。

まさか自分が『VVFケーブル1.6 2芯』や『ジョイントボックス』を購入するなんて思わなかった。上期の試験で勉強するまで、1年前はその名前すら知らなかったのに(笑)

ちなみに『VVFケーブル1.6 2芯』の被覆は白色だった。灰色しかないと思っていたので、間違いなのか店員さんに聞いてしまったけど、在庫が白色しかないとのことだった。

白色の方がキレイで良い感じ。
白い壁紙の上に這わせても目立たなくて良い。

実際の作業はけっこう怖かった。やっぱり実践は緊張感がある。

照明までのケーブルを途中でぶった切り、被覆を剥いで差込型コネクタを経由させた。ホームセンターで購入したケーブルも被覆を剥いで、同じ差込型コネクタから電源を分岐させることにした。

差込用コネクタは試験勉強で何度も使用したし、自信はあった。パーツも試験対策用で購入したものを用いた。

そして、ケーブルの先にはコンセントを取り付け。埋込み型ではないので、のの字曲げも実践した。

ブレーカーをONにするときは緊張したけど、無事に電気が供給されたので一安心。
「よしっ!」と思わず声が出てしまった。

なんだか電気工事士っぽい。
いちおう、資格持ってるんだけどね(笑)

かめきち
かめきち

電気工事作業の実践って達成感がある。今はまだ怖いけどおもしろい。

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