第二種電気工事士 資格取得までにかかった費用

不動産投資

試験に合格し、免状の交付を受けて初めて第二種電気工事士として作業ができる。

資格取得までにかかった費用をまとめてみた。

資格取得までにかかった費用は 約 47,000円

私の場合、工具なしからスタートだったので、トータルで47,103円がかかった。内訳は以下の通りだ。

  • 受験料(インターネット申し込み) 9,300円 
  • 筆記試験 教材 2,090円
  • 技能試験 工具一式 12,190円
  • 技能試験 練習材料セット 18,223円
  • 免状交付費(県収入証紙) 5,300円

実は、「受験する!」と決めた時は、ここまでの費用がかかると思わなかったw
「技能試験の練習材料セットが高いなー」と思ったけど、今振り返るとこのセットで練習しなければ合格はなかった。

受験料の9300円と免状交付費用5300円は誰もが同じだと思うので、私が選択した3点を紹介したい。

筆記試験用教材(すい~っと合格)2,090円

amazonのランキングと口コミを見て決めた。結果的には正解だったと思う。

筆記試験前は、まずこの教材で理論を学び、その後はあとはひたすら問題を解きまくった。

この教材は問題の掲載数はそれほど多くはない。

でも、スマホの無料アプリで問題数はこなせるし、ホーザンさんのYouTubeで筆記試験対策でも学べるので充分だった。

技能試験工具一式 ホーザン製 DK-28 他 12,190円

工具は個別にホームセンターで買い集めようか迷ったけど、結局ホーザン製 DK-28 で一式を購入することにした。

理由は ホーザンさんのYouTube がとても充実していたからだ。このYouTubeがあれば、テキストを買う必要がないと判断し、動画だけで学ぼう!と思えた。

だから工具も動画で使用されているモノとそのまま使うことにした。

工具は試験だけでなく、合格した後に使うモノなので、後悔しないモノを選びたい。

他には、 合格ゲージ P-925 や、合格クリップ P-926 を購入したけど、これはあってもなくても試験には合格できると思う。

でも、作業の安心感が得られたので、私は購入して良かったと思っている。

技能試験練習材料セット  ホーザン製 DK-51  18,223円

これもたぶんホームセンターで買い集めた方が安いと思うけど、一式まとまっているものが間違いないと思って購入した。

技能試験の候補問題は全13問あり、それを1回一通り練習できる材料がセットになっている。

2回セットの商品もあるけど、私は1回で充分だった。2回練習する気持ちになれなかったw

まとめ

最安でも、受験料9,300円と免状交付費用5,300円の計14,600円はかかる。

それ以外の費用は、より合格に近づけるために、どれだけ費やすか?を考えれば良いと思う。

筆記も教材なしで合格できるかもしれないし、日頃から作業に従事している方は技能練習キットや工具も必要ないだろう。

私はゼロからのスタートだったので、工具代や教材費を含めてトータル47,000円を費やした。

資格は一生物だし、これで自分の大家業の幅が広がったとすれば、安い経費だったと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました