平日昼間のトラブル連絡:また水漏れ

4号物件

忙しい平日の昼間、入居者さんからの電話が鳴り響く。焦る気持ちを抑えながら電話に出ると、『水道メーターが止まらない。ただし、水漏れの箇所はわからない。』との連絡だった。勤め人仕事の真っ最中であるが、このまま放っておくわけにはいかない。迅速な対応が求められる。

すぐに工事業者を手配し、問題の解決に向けて動き出した。幸い(?)、この物件は入居直後(1年前)にも水漏れ問題が発生しており、その時に対応していただいた業者さんを思い出し、ふと安心感を覚えた。頼りになった業者さんに連絡をしたら、1年前の対応も覚えていてくれた。ありがたい。

状況を説明し、入居者さんを最優先に考え、即座に対応してもらえるよう依頼した。

修復作業は翌日には完了した。素早い対応に感謝しつつ、次なる手続きへと移る。入居者さんに修理状況を報告し、現在は問題ないことを確認した。水漏れによって増えた水道料金や水漏れによる2次被害(幸い今回はなかった)については、保険対応を検討することを伝えた。

現在は保険手続きの準備を整え、この一件をしっかりとクローズしていく準備を進めている。保険会社に連絡し、事故を報告し、必要な手続きを行った。

平日昼間というサラリーマン大家にとっての緊急事態にも冷静に対処し、迅速な行動で問題を解決に導くことができたと思う。大家力は確実に上がっているはずだ。入居者さんの安心を確保する大切さを再認識させられた一日だった。

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