サラリーマン定年後の実態(赤井誠さんコラム)

サラリーマンライフ

赤井誠さんは私よりも約10歳上、人生の先輩だ。40代でサラリーマン大家となり資産を拡大させた。53歳でサラリーマンをリタイヤされ、専業大家として活動されている。

そんな赤井誠さんのコラムが刺さる。今回は赤井誠さんの同期の皆さんが定年を迎えてからの話だった。途中退社されたのは赤井誠さんだけだったらしい。

私も定年まで約10年となり、サラリーマン生活のゴールを意識するようになった。実際に定年後を考えてこの10年間をどう過ごすか、という社内研修も行われた。

サラリーマンを60歳まで続けていれば、(給料は大きく下がるけど)65歳までの継続雇用がされる。法改正により、私がその年齢になるころには70歳までの継続雇用が認められる可能性が高い。

となると、あと約20年。勤め人としてまだそんなに働くのか、、、と思うと萎える。その前に働くか働かないかを自分で選択できる状況に持っていきたい。

そのためにお金の学びや不動産投資を実践している。

先日、仲間が全員定年になったので、みんなで集まろうと声掛けしたのですが、ほとんど全員から「 なかなか時間がとれないので難しい 」と連絡が来ました。

https://www.kenbiya.com/ar/cl/baby/244.html 

私の会社でも再雇用されている先輩方は多い。皆さん週5日のフルタイムで働いており、現役世代と変わらない時間を会社に拘束されている。余暇のために時間をなかなかとれないというのも頷ける。

彼らからの返答が、「 退職金で住宅ローンを完済したし、年金だけで今の生活を維持できるか心配なので働けるうちに働いて将来に備えてお金をためておく 」とか「 まだ下の子が大学生なので、働かないと学費が心配だ 」ということでした。

https://www.kenbiya.com/ar/cl/baby/244.html

わかる、わかりすぎる。住宅ローンや子供の学費は、私自身60歳になっても考える必要がある出費だ。3人の息子が必ず自立してくれるとも限らない。

考えてみると当たり前なのですが、サラリーマンの定年後は退職金と今までの預貯金がすべてで、それを切り崩しながら、長ければまだ何十年もある家族の人生を支えて生きていかなくてはならないのです。

https://www.kenbiya.com/ar/cl/baby/244.html

不動産収益がまだ乏しい私にとって、現時点のマインドは赤井誠さん側でななく、同期の皆さん側にあるらしい。少しでも赤井誠さんに近づけるようにマインドを変え行動する必要がありそうだ。

2028年までに60万円/月のキャッシュフローを得ること、3年前に立てたこの目標に向かって引き続き進んでいく。

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