信金さんの口座を作る

法人経営

半年前に近所の信金さんへ融資相談に行った時に担当さんから言われた。
「融資を受けることが決まってから口座を作ればいいですよ」

法人口座をすでに地方銀行で作成済で、信金さんで新たな口座を急ぎで作る必要もなかった。

でも、あれから半年ほど経過して栃木セミナーに行った時に、懇親会で隣に座ったベテラン大家さんから喝が入った。

ベテラン大家さん曰く

さっさと信金口座を作れ! (実際はもっと軽い口調です。^^;)

その口座に入居者さんからの家賃を入金するそして、その口座には手をつけずに残高を右肩上がりに増やしておけ!

という教えだった。

その実績があれば、いざ融資を受けようという時にハードルが下がるという訳だ。
なるほど〜、言われてみれば納得!

 

早速、信金さんにTelをして口座開設の手順を聞いた。

最近はマネーロンダリングの影響もあり、法人の新規口座開設に慎重になっているとのことだった。口座開設申請には、法人の登記書類に加え、法人住所への訪問が必要とのことだった。

なかなか大変だなと思いつつ、でも仕方がない。

在宅勤務時の昼休みを利用して担当さんに法人住所先にお越しいただいた。その前に法務局で必要書類を用意したり、一期の決算書類を用意したりして、信金担当さんにお渡しした。それが先週の話。

「審査結果は後日Telします」とのことだったが、本日電話があった。

口座開設の審査がOKとなった。でも年内に処理が難しいので口座開設は年明けになる。」とのことだった。

とりあえず、無事口座を開設できることに一安心。金融機関の窓口は年内12/30まで開いているはずなので、できれば作成手続きを年内に希望したけどダメだった。信金さん側の書類が用意できないらしい。
勤め人の冬休みに手続きを完了させたかったのに。。。

「年明けに日程を検討し直します」と一度は電話を切ったけど、その後に気がついた。

金融機関の仕事初めは1月4日のはずだ。
それに対し、勤め人の私の仕事初めは1月5日。
つまり、1月4日に口座開設ができれば勤め人の冬休みの間に手続きを終了できる。

急ぎ、電話をして、日程交渉を行ったら4日の午後ならOK(書類を準備できる)とのことだった。
ありがたい。

というわけで、年始は1月4日に信金担当さんと会い、口座開設手続きを行うことが決まった。

2号物件の家賃振込口座は、新たに作る信金にしよう。

かめきち
かめきち

年始から有給消化することになるかと思ったけど、諦めずに確認してよかった〜

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