不動産より大切な日もある

家族のこと

本日は待ちに待った「静岡大家の会」のセミナーが開催された――らしい。

…らしい、というのは、ええ、そのとおり。私は欠席した。

理由はというと、「ちょっと用事がありまして」なんて軽く言えるものではない。

父の四十九日だったからだ。

「その理由、重っ!」って自分でもツッコミたくなるような事情で、セミナーを泣く泣くスルー。セミナーで学んだ知識で家賃収入が増えたかもしれない未来を想像しつつ、お経を聞いていた。


あっという間の四十九日

父が他界したのはついこの前のような気がしていたけれど、カレンダーは正直。すでに1ヶ月以上が経っていた。

本日はご住職にお経をあげてもらい、その後、納骨。

先に逝った母の骨壺の隣に、父の骨壺が仲良く並んだ。まるで「やっと隣に来られた」みたいな感じがしたのは、気のせいだろうか。

雨予報だったので「こりゃ傘持って納骨か…」と心配していたけど、奇跡的に降らず。お父さん、お母さん、ナイス天気コントロール。やっぱり天国ってすごい。


実は内緒だった副業

実は、父には私が副業で不動産活動をしていることを、生前伝えていなかった。

いや、だって、たぶん心配すると思ったから。

父は職人だったので、もしかすると歓迎してくれたかもしれないけど、何年も病気と闘っていた時期だったので、余計な心配はさせないほうが良いと思った。

でもまあ、それなりに頑張ってやってるので、これからは天国から母と一緒に「お、またボロ物件買ってるぞ」とか「やっと融資通ったのか、やるな」とか、見守っていてほしい。


今日の活動報告:お休み

ということで、本日の不動産活動は、完全に「お休み」。

なんにもしていない。物件も見てないし、資料も読んでない。利回りの計算なんて1ミリもしてない。

強いて言えば、このブログを書いただけ。

たまにはこんな日もいいだろう。

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