元金返済は貯金という考え方

不動産投資

今月から始まっスタンドFMの健美家ラジオ。
パーソナリティが日替わりで、皆さんの着眼点や考え方がとても参考になる。

本日、火曜はきょうへいさんが発信されていて、『元金返済は貯金』という考えがとてもおもしろいなーと思えた。

健美家きょうへい火曜日#3~CFと利回りだけ見てると判断を見誤る~ - 不動産投資の健美家ラジオ | stand.fm
健美家ラジオ、火曜日のパーソナリティきょうへいさんによる第3回放送です。 収益物件を選ぶとき、キャッシュフローと利回りだ...

初心者は、キャッシュフローと利回りを見て判断することが多く、きょうへいさん自身もそうだったらしい。ワタクシもその傾向が強い。

本来は資産価値を含まて判断すべき。
出口戦略まで考えて判断できるか?
というのがポイントだろう。

借入金に対する返済は、元金と利子に分けられる。

利子は、金融機関の利益だから出ていくお金だ。これは必要経費としての支出だろう。

元金は、金融機関への預け入れ、という考えができる。
物件の資産価値が変わらないと仮定した場合、返済した元金と残債の合計が物件の売却価格になるはずだ。

売却価格 ー 残債 = 利益(返済した元金)

という式が成り立つ。

だから、元金の返済は金融機関への貯金という感覚になるのだろう。

初心者にもわかりやすい言葉や感覚に置き換え、シンプルに考えることで、レバレッジ不動産投資に対する精神的なハードルが下がってきた。

ありがとう、きょうへいさん。

コメント

タイトルとURLをコピーしました