ぽんこつ鳩子さんの出版記念セミナーに参加した:ぶっ飛んだ4名の女性登壇(①みかりんさん)

不動産投資

7月17日に行われたぽんこつ鳩子さんの出版記念セミナーに参加した。ブログへのアップが遅くなったので、資料やメモを見返して復習しながら書き留めておきたい。

このセミナーには4名の女性が登壇された。不動産セミナーの講師は男性が多いので、女性講師だけのセミナーを開催してみたい!という鳩子さんの想いから実現した企画らしい。13時30分スタートで懇親会を含めて終了したのは20時30分、とっても貴重な体験をした1日だった。

私から見ると、4名とも「なんなんだこの人は?」と、ある意味ぶっ飛んだマインドと行動力を備えていた。控えめに言っても、満足度の高いとっても刺激を受けた楽しいセミナーだった。

最初に登壇されたのはレンタルスペースの女王みかりんさん

みかりんさんは現在、60室のレンタルスペースを運営されているとのことだった。驚くべきは彼女が事業をスタートさせた当初の状況。別の事業で負債を抱えたままレンタルスペース事業をスタートさせたとのことだった。しかもまだ小さな子供を育てながら。

彼女は負債を返済しながらも資金を増やし、それを次の事業に投資した。ここにマインドの強さがあると思う。(私の場合、もし負債を抱えたら無理をせずに慎ましく生活しようと考えそうだ。)みかりんさんはその壁を乗り越えて、見事に成功された。素晴らしい。

セミナーでは大きさの異なる物件が紹介され、それぞれの収支も紹介された。物件の大きさによって収支が桁違いに変わることに驚いた。これは重要なポイントであり、物件選びは慎重な分析が必要だと思えた。

出口戦略として事業譲渡という選択肢もあるようだ。レンタルスペース事業そのものを譲渡するという考え方は新鮮だった。これはなかなか面白い。

レンタルスペースを始めるには特別な申請はないので、市場が成長している要因の一つなのだろう。参入障壁が低くライバルが多いのはデメリットだけど、まずはスタートしてみなければわからない。 

私が住む静岡でレンタルスペースを行う場合にはどのような選択肢があるのだろう?とセミナー終了後に考えてみた。

会議やセミナー、アーティストなどのスタジオ、コワーキングスペース、パーティースペースなど利用用途は様々だ。例えば、親(ママ友と子供)の集まりは、車で集合する機会が多いような気がする。近隣に駐車場を確保できることで需要がありそうだ。

ママ友との集まりでは、くつろぎスペースにソファーやオットマン風の椅子を配置して、食事を楽しむスペースがあれば良いのかな?デリバリーやテイクアウトの店が近くにあると便利そう。

みかりんさん自身のセミナー&体験談から多くのヒントを得られた。私がレンタルスペース事業そのものを行うかはまだわからないけど、事業を成功に導くマインドはとても学びが大きかった。

成功のためには(死なない程度の)リスクを冒す覚悟と創意工夫が必要になりそうだ。私もチャレンジを続けよう。

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