久しぶりの帰省:不動産市場は動いていた

不動産投資

約2年ぶりに妻の実家に帰省した。

高速道路で3〜4時間ほど、無理をすれば日帰りでにも通える距離だけど、コロナが収束するまでは、長時間の滞在や宿泊は避けていた。

実際、この2年間まったく会わなかったわけではなく、マスクをしたまま玄関先で互いの様子を窺う程度、家の中には入らず本当に短時間だけ立ち寄ったこともあった。

今回、コロナは収束したわけではないけれど、3回のワクチン接種は行ったし、世間的には会食も機会も増えているようなので、宿泊を兼ねた帰省を2年ぶりに行った。

オンラインにも慣れたけど、やっぱり顔を合わせる機会は良い。三男もとても喜んでいたし、高齢となった両親も孫に会えたことをとても喜んでいる。妻も主婦業から開放されるので、すこぶる機嫌が良い。

ワタクシは、この2年で実家を見る視点がいつもと変わっていることに気づいた。壁紙の剥がれや、隙間を応急処置で覆われたガムテープが気になった。まるで物件の内見に来た気分だ。

近隣の状況

実家は閑静な住宅街にある。
団塊の世代+10歳ぐらいの現在の高齢者が、50年ほど前に分譲地として購入された土地に住宅が並んでいる。1区画が80〜100坪ぐらいとかなり広い。建物、駐車場だけでなく、広い庭を持つ家が多い。中には、50坪×2区画に分けて再販されたと推測される庭のない新しい家もある。

そんな閑静な住宅街の中で、実家の周りはここ2年で大き変わっていた。

向いの家:
親族が土地を引き継いだとこと。古家を取り壊し、新築を建設中だ。

隣の家:
居住者が亡くなられ、建物が取り壊されていた。現在は更地として販売されており、不動産会社ののぼり旗が立っていた。

斜め向かいの土地:
月極駐車場として舗装・整備され、見たところ満車のようだ。

向いは新築に

この地域は今後どうなるのだろう?世代が変わると廃れていくのではないか?と考えたこともあったけど、ちゃんと次の世代にバトンが引き継がれているように感じた。

かめきち
かめきち

久しぶりの再開で酒を飲みすぎた。ブログ更新しようとノートPCを広げた爆睡。翌日更新です(笑)

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