あの物件どうなった!?

不動産投資

先日の「静岡大家の会」で聞かれた。
「かめきちさん、あのボロ物件どうなったんですか?」

はい、私を含め、誰もが心配していた“例のやつ”。

やっぱり……買えなかった。
いや、正確に言うと「買えなかった」のか「買わなかった」のか、自分でも整理がついていない。

だって、仲介担当の若いお兄ちゃんが、こちらの買付額を提示した瞬間に、
「その金額ではちょっと…」
と眉毛ピクピク。

あの反応で「お察しください」という空気が伝わってきて、買付申込書を書くまでもなく終了。

しかもその後、まったく音沙汰なし。
連絡が途絶えた時点で「あ、これは無理パターンだな」と悟った。

──が!

その物件、いまだにポータルサイトに掲載されている。
ねえ、どういうこと!?
しれっとまだ残ってるじゃん……。
「ダメ」とか言っておきながら、じゃあ満額近くでは買付入ってないじゃん!
と、私はひとりPC前でツッコミを入れる日々。

それにしても、「静岡大家の会」で心配してくれる仲間がいるって本当にありがたい。
「かめきちさん、突っ込みすぎて火傷してない?」とか、
「いやいや、あの物件は見送って正解ですよ!」とか、
あれこれ声をかけてもらえて、まるでPTAに守られる小学生の気分。

不動産投資って孤独な戦いに見えるけど、実はこういう横のつながりが心の支えになるんだよね。

結論。
今回のボロ物件はゲットならず!
でも「買えなかった」という結果以上に、仲間に心配してもらえたことが一番の収穫。

静岡大家の会の皆さん、そしてブログを読んでくれている皆さん。
いつも本当にありがとうございます。

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