納税通知書は見ていて楽しい？？
１号物件を購入したのは2020年。 令和３年度の固定資産税納税通知書は当然のように自宅に届いた。
この物件は法人名義で購入し、法人は2021年6月に２期目を迎えている。固定資産税１期分（４月支払）は法人決算上は前期に経費計上済で、２～４期分は今期の経費計上となる。
私は税金を支払うのは嫌いだけど、納税通知書を見るのは嫌いではない。ここには様々な情報が記載されているからだ。
評価額、地積、床面積、地目、建築年、構造、など見ていて楽しい。
これを書いていて、なんか自分がオカシイ人のような気がしてきた。納税通知書が楽しいってオカシイかな？自分。
PayPayで支払い
令和３年度の固定資産税二期の納付期限は8月2日。今日だ。
納付方法は、銀行やコンビニが選択できるので迷ったけど、今回初めてPayPayを使用してみた。
使い方はとても簡単だった。携帯でPayPayアプリを立ち上げて、「請求書払い」というアイコンをタップすれば、カメラでバーコードを読み取れるようになる。とてもシンプルだ。
あまりに簡単なので、３期４期もそのまま支払うことにした。これで通知書を紛失するリスクを心配する必要がなくなった。
仕訳（複式簿記）
法人名義の銀行口座から引き落とせば、
（借方）租税公課 （貸方） 普通預金
で仕訳は終わりだけど、PayPayは個人名で登録しているので、その仕訳を残す必要がある。
今回の仕訳は、
（借方）租税公課 （貸方） 未払金 ←本日
（借方）未払金 （貸方） 役員借入金 ←PayPay現金引き落とし日
とすることにした。
役員借入金を普通預金や現金として、 PayPay現金引き落とし日 に仕訳処理しても良いと思う。その場合、法人口座から相当金額を引き出し、個人に移せば帳尻が合う。
私の場合、前期からリフォーム費用などで役員借入金が一定額ある。だからこの額が多少増えたとしても仕訳が面倒でない方がありがたい。
忘れずに納付手続きができて、まずは良かった。
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