月初ルーティン「記帳の日」は大家の通信簿

不動産投資

気づけばもう7月。今年も下半期に突入した。

「もう半年たったんか!」と驚きを隠せぬまま、いつもの“月初ルーティン”をこなす。

そう、毎月1日は「記帳の日」
銀行通帳を片手に、ATMと向き合う日だ。不動産賃貸業にとって、これが月に一度の”通信簿”。問題を起こさず、いい子にしていれば、お家賃が振り込まれているはず。
ちょっとワクワクしながら、朝イチで地元の信金ATMへGO。

記帳、完了──。
よしよし、家賃、確認。
全部、入ってる……!!

ありがたや〜

いや〜、滞納ナシって、ほんと素晴らしい。入居者の皆さん、保証会社の皆さん、いつもありがとうございます。

ちなみにもう一つの地銀口座は、ATMの稼働時間が遅いし、管理会社さんの入金もだいたい午後なので、こちらは妻にお願いしてきた。

そして私は心の中でドヤ顔を決めながら、勤め人としての朝の出勤へ。

……のはずだったのですが、

ふと、道中で気づく。

「あれ……社員証、忘れてるやん。」

おおおぉぉぉ……
記帳のことしか考えてなかった……

心の中の天使と悪魔がケンカしつつ、結局Uターン。自宅に戻って、社員証を回収。これがないと職場にたどり着けない。
これが致命的なタイムロス

朝の貴重な30分が消えた。
リフォーム中の大家にとっての30分といえば、一作業できる貴重な時間だ。

しかも今日はごみの日だったのに、その時間がなくなってしまい、ごみ出しミッションも失敗
金曜まで、お預けだ。

いや、ほんとね……
「考えすぎもよくない」んだよ。

「家賃入ってるかな?」「あの入居者さん大丈夫かな?」「次のリフォームなにしようかな?」
そんなことばかり考えてると、社員証忘れて、ごみも出せず、朝からバタバタ。

でもまあ、それも含めて、大家の日常かな。

下半期のスタート。
焦らず、のんびり、やっていこうっと。

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