自主管理物件：記念すべき初問い合わせ

未登録の電話番号（通称シラデン）から着信アリ。

自主管理を行うと決めた２号物件。

入居いただいてから約２週間が経ち、初の問い合わせをいただいた。

何事もなく２週間が経過したのでこのまま大丈夫かなーと思っていたけど甘かったｗ

入居者さんと会話をするのは初めてだ。

声質や会話のトーンを聴きながら人柄を想像する。どうやら悪い人ではなさそうだ。

問い合わせの理由

電話連絡をもらった理由は、勝手口の鍵の閉まらないから。

鍵は新品に交換したけど、引戸は前のオーナーさんが使用していたものをそのまま使った。

その組み合わせが、今ひとつだったのかもしれない。

状況を聞くと、内側からは開閉できるけど外からの施錠で鍵が抜けなくなるらしい。

「そんなことある？」と思ったけど、現場を見るまではわからない。

とりあえず、内側からは閉まるので急ぐわけではなさそうだ。

電話をもらった日は勤め人の仕事が忙しかったので、数日以内の対応で電話を切った。

たしかに鍵の動きが悪い

入居者さんのご指摘どおり、鍵の動きが悪かった。

それも屋外からの施錠だけ。屋内からはスムーズに施錠できる。

（ちなみに、入居者さんは電話での想像通り良い人だった）

リフォーム時に鍵を取り付けた時は、内側からの動きを確認しただけだったのかもしれない。

実際に外に出て、勝手口の引戸も施錠動作を確認することを学んだ。

初の自主管理対応、無事終了

どうやら、ロックレバーのかかり具合が甘かったの要因らしい。

引戸の押し付け具合によって、鍵の動きが変わることを確認した。

簡単な処置をして、理由を説明したら入居者さんにも納得いただけた。

しばらくはその状態で使ってみて、また状況が悪化したら相談してもらうことにした。

最後に、LINEを交換させてもらった。

電話では伝えにくいことも、画像や映像ならすぐに判断できる。

レスポンスも早いので連絡手段としてLINEはベストだと思う。

これにて初の自主管理対応は終了。

初回は大きなトラブルではなくて良かった〜