1580円と698円の巾木、その差は“見た目”だけ?

5号物件

今日は物件のちょっとしたメンテナンス。
勤め人の仕事帰りに、ほんの30分だけの作業だけど、やったことは地味に大事な「巾木(はばき)」の取り付け。

え?巾木って何かって?
…それはね、床と壁のすき間をこっそり、でもしっかり守ってくれる、“縁の下の力持ち”的なパーツなのだ!

クッションフロアの端っこ問題

最近貼り替えたクッションフロア、どうしても端っこはちょっとピラピラして見た目がアレだった。
なんだか締まらない感じ。
そこで登場したのが巾木さん!

これがあるだけで、一気に「ちゃんとした部屋」感が出る。不思議。

取り付けも意外と簡単。
ボンドをつけて、グッと押して、タッカーでバシッと打ちつける。
はい完成。まさに30分のDIY。

巾木、すごいヤツだった

作業後にふと思った。「巾木って、見た目以外に何か意味あるんかな…」
気になってチャットGPTくんに聞いてみたら、驚愕の事実が!

・家具のぶつかり防止!
・掃除中の壁ガード!
・水気から壁クロスを守る防水機能!
・隙間を隠してくれる美観対策!
・時には配線隠しまでやっちゃう多機能ぶり!

なんだこいつ、超ハイスペックじゃん…。
いままでただの「壁の飾り」ぐらいにしか思ってなくてゴメン。

そして、価格の闇へ…

さて、巾木にも「仕入れ問題」がある。
最初に近所のホームセンターA店で買ったら…なんと1本1580円!

「巾木って、意外と高いのね」と思いつつ帰宅。
しかし、後日ふらっと立ち寄ったカインズホームで、同じサイズ(たぶん幅70mm×長さ4m)が 698円 で売ってるのを発見!

……え、倍以上違うじゃん。

もう、膝から崩れ落ちるかと思った。
確かに比べるとA店の方がちょっとだけ質が良いけど、取り付けてしまえば違いなんてわかんない!
巾木マニアでもなければ、絶対気づかないって!

(ちなみに、トップ画像の巾木はコーナー左右で価格の異なる巾木を使っている。わかるかな・・・?)

結論:巾木はスゴい。そして次からはカインズで。

巾木って、ほんと“縁の下の超万能プレイヤー”だった。
これからも物件の見た目を整え、壁を守り、隙間を隠し続けてくれることでしょう。

ありがとう、巾木。
次はちゃんと、カインズで買う。

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