初めて分電盤交換!電気工事士の資格持ちがDIY挑戦!

5号物件

ついに……ついに……
分電盤を交換しちゃった!!

いやー、電気工事士の免許を持っているとはいえ、実は分電盤交換は今回が初トライ。現場は私の5号物件。これまでは何だかんだでプロにお願いしていたけど、今回ついに自分の手でチャレンジする日がやってきた。

この物件を入手して以降、分電盤を眺めながら妄想していた。

「これ、かなりくたびれた分電盤だな…」
「自分で交換できたら工賃も浮くし、スキルも上がるし、一石二鳥じゃん!」

そんな軽い妄想から始まった。

でもまあ、いざやるとなるとさすがに緊張する。電気は間違えると命に関わるから。ここは慎重に慎重を重ね、事前準備をスタート。YouTubeで分電盤交換の動画を探し、プロの職人さんたちの作業を食い入るように見た。配線の順番、端子の締め付けトルク、絶縁の確認ポイント……すべてを頭に叩き込んだ。途中で「なんで自分でやるって言い出したんだ…」と少し後悔したのはここだけの話(笑)

そして当日。

まずはブレーカーを全て落とし、さらにテスターで無電圧を確認。安全第一。命は一つ。
それでも最初のカバーを外す瞬間は、手が震えた。

完全に素人モードに逆戻り。でもここまで準備してきた自分を信じて、ゆっくりと作業開始。既存の配線を慎重に外し、新しい分電盤に一本ずつ配線を差し替えていく。ここで慌てたら元も子もない。ここはまさに集中力の勝負。

……数時間後。

「あれ?終わった??」

想像していたよりあっけなく作業は終了。緊張していたせいで、体感時間は短かったものの、実際には2時間ほどかかった。最後に電力復旧!ブレーカーON!

……灯りがついた瞬間、なんとも言えない達成感が身体中に広がった。

いやー、やればできるもんだ!
これでまたひとつ、DIYerとしてのレベルが上がった気がする。

今までの物件ではプロにお願いしてきたこの作業。もちろんプロに頼めば安心だし、時間も早い。でも「自分でもやれる」という自信がついたのは大きい。これからは物件仕入れのときも「分電盤が古くても大丈夫。俺が交換すればいいだけ」と思えるようになった。

とはいえ、もちろん無理は禁物。しっかり資格と知識を持った上で、安全第一で作業するのが鉄則だ。
DIYは自己責任。命あっての不動産投資ライフだから!

というわけで、次回の物件でもまた分電盤交換のチャンスがあれば、自分でチャレンジしてみようと思う。もはやワクワクしている自分がいる(笑)

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