週末は不動産活動ゼロ。完全に趣味に没頭した。
行き先はロードバイク仲間との小さな旅。風を浴びて、ペダルを踏み、坂を見上げては「嘘だろ」とつぶやく日々。笑いあり、筋肉痛あり。とにかく最高の週末だった。
当然のように、この週末は不動産活動は一切行っていない。
物件のことを考えるくらいの余裕はあったけど、いや、正確に言うと、考えようとした瞬間に「いや、今はそれどころじゃない」と、脳が拒否反応を示したのだ。
そして迎えた月曜日。勤め人としての仕事はこなしたものの、実質的には体力回復デー。デスクに座りながら、週末のダメージをじわじわと感じる。まるで、筋肉痛が遅れてやってくるように、体力の消耗が時間差で襲ってくるのだ。
そんなこんなで、本日火曜日。ようやく不動産活動に復帰すべく、朝から物件に立ち寄った。驚いたことに、たった4日ぶりの物件なのに、週末のイベントがあまりにも濃密すぎて、まるで数週間ぶりに訪れたかのような懐かしさを感じた。
そして、パイセンが進めてくれているリフォームが着実に進んでいるのを目の当たりにした。素晴らしい!この「進んでいる感」がたまらない。自分が何もしていない間にも、物件は着実に変化している。いやもう、これはありがたすぎて心の中で拝んだ。
とはいえ、私もただ見ているだけではない。30分ほどの作業とごみ捨てを行い、出社した。たった30分の作業なのに、妙な達成感がある。
この短時間の作業で報われる。決して止まっているわけではない。
むしろ、行動しているときは、余計なことを考えずに済む。動いていると安心感がある。
不動産投資とは、まさにこの「動いている安心感」の積み重ねなのかもしれない。週末にどれだけ体力を消耗しても、物件はそこにあり、リフォームは進み、そして私はまた動き出す。
そんなことを考えながら、少しずつ不動産投資の道を歩んでいく。
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