今朝も本業前に”ちょっと作業”のつもりで、物件に30分ほど立ち寄った。
まずは「ゴミ出し」からスタート。なんといっても、ゴミ出しは大家の第一歩。この地域指定のゴミ袋に、他の住人と同じように名前を書いて、収集柵の中にそっと置く。
さて、本日のメインイベントは「昨日取り付けた屋外照明の配線チェック」。
見た目は完璧。取り付けもバッチリ。だが、点かない。照明が点かない!!
今回はその犯人を突き止めるべく、朝からテスター片手に捜査開始。
まずスイッチON、テスターをあてる。…やっぱり、電圧がきてない。
2連のもう一つのスイッチ(室内照明用)には、ちゃんと100Vがきてる。
てことは、配線か?ケーブルの断線?まさかショート?と焦りかけたそのとき…
原因は、スイッチの差し込み位置!!!
ここからが本日のオチ。
今回使っっていたのは、実は「ひかるスイッチ」だったようだ。
本来使うべきは、「ほたるスイッチ」。
──ほたるスイッチとは?
スイッチOFFのときに光るやつ(オレンジ色)。「あ、ここにスイッチあるな」と暗闇でもわかる優れもの。
──ひかるスイッチとは?
スイッチONのときに光るやつ(赤色)。「おい、照明つけっぱなしだぞ!」という自己主張強めのやつ。
今回の用途は、屋外照明が点いてるかどうかを室内から確認すること。
ってことは、OFFで光る「ほたるスイッチ」が正解だったわけです。
はい、完全にスイッチのキャスティングミスですわ。
とりあえず差し込み位置を変更して、無事照明が点灯するのを確認。
「点いたーーー!!」と朝から一人でガッツポーズ。
というわけで、配線そのものには問題なし。
あとはちゃんとした「ほたるスイッチ」を買って、再設置すれば完了だ。
地味だけど、これも大家の日常。
スイッチ一つでこんなに一喜一憂できるとは…いや、ほんと楽しい。
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