令和8年度の宅建試験を受けてきた。
今回が初受験だ。
結果は、惨敗だった。
試験の前までは、それなりに自信があった。
初見の過去問でも、余裕で合格基準点を超えていたからだ。
「これならいけるだろう」
そんな甘い考えを胸に、余裕しゃくしゃくで試験会場へ足を運んだ。
だが、現実は甘くなかった。
結果は30点にも届かず、撃沈。
しばらくの間、ただただ落ち込んだ。
何が悪かったのだろう。
振り返ってみると、完全に試験をナメていた。
模試で基準点を超えたことで、すっかり調子に乗っていたのだ。
模試で見るべきだったのは、点数ではない。
自分の弱点や、知識の穴だったはずだ。
客観的に自分を見つめ直す姿勢が、圧倒的に足りていなかった。
そして何より、圧倒的な勉強量不足。
それともうひとつ、根本的な問題がある。
仮に合格したとして、自分が本当に宅建士になりたいのか。
その決意すら、まともにできていなかった。
「大家業の足しになればいいか」
そんなブレブレの気持ちで臨んでいた。
試験に見透かされたのだと思う。
来年もう一度チャレンジするか?
正直、今はそんな気分になれない。
それでも、勉強した時間が無駄だったとは思わない。
不動産賃貸業を続けていく上では、確実にプラスになる知識だ。
まずは自分を責めすぎず、しばらくはぼんやり過ごそうと思う。
焦る必要はない。
ゆっくり、自分のペースを取り戻していこう。

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