本日は雨。
しとしとどころか、バシャバシャ降ってる。
こんな日に外で作業したら、工具も私の心も錆びつきそうなので、素直に室内作業へ。
本日は【塗装の日】と定め、しっぽりとペンキと向き合ってきた。
戦う相手はキッチンの棚(油まみれ)
今回のメインディッシュは、キッチン周りの棚。
こいつがまた、なかなかの強敵でして……。
以前ケルヒャーで油汚れを吹き飛ばしていた。あれはあれで爽快だったけど、染み込んだ油はそう簡単には落ちない。表面はまるでダルメシアンのようにまだら模様が広がり、なんとも不穏な景色に。

「これは……塗るしかない」
と、DIY魂に火がついた私は、初挑戦のワトコオイルに手を出してみた。
ちょっとワクワクする気持ちでスポンジで塗り込んでみたけど。。。うーん、なんか違う。
オイルは確かに木に浸透する。でも、まだら模様はそのまんま。

というわけで、すぐさま路線変更。
ペンキ、召喚!



ワトコオイル vs ペンキ 〜塗装界の二大巨頭〜
塗装初心者として、今回得た知見をまとめておきたい。
ワトコオイル
- 木の内部にスーッと浸透。
- 木目の美しさを活かしつつ、しっとりナチュラルな仕上がり。
- 新品の無垢材との相性◎。
- ただし、定期的なメンテナンスが必要。
ペンキ
- 表面に塗膜を作ってガッチリ保護。
- 紫外線や水に強く、耐久性バツグン。
- 木目は隠れるけど、仕上がりはスッキリ。
- 色や質感(マット・光沢)も選べる。
要するにこういうこと。
- 見た目重視のナチュラル派→ワトコオイル
- 機能重視のガッチリ派→ペンキ
今回は「もう棚がベタベタしてなければそれでいい」モードだったので、潔くペンキに軍配。
ダークブラウンで塗ったら、まるでカフェのカウンターのような(※言いすぎ)落ち着いた雰囲気に!
ついでに天井も白で塗ってみたら、部屋全体がグッと明るくなった。
というのが本日の活動報告!
雨の日でも、不動産活動としてコツコツ資産価値を高めていくのだ。
「塗装って難しそう」と思っていたけど、いやいや――失敗して学ぶのがDIYの醍醐味!
さて、次はどこを塗ってやろうか。
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