ペンキとワトコオイルの違いを実践で比べてみた

5号物件

本日は雨。
しとしとどころか、バシャバシャ降ってる。

こんな日に外で作業したら、工具も私の心も錆びつきそうなので、素直に室内作業へ。
本日は【塗装の日】と定め、しっぽりとペンキと向き合ってきた。

戦う相手はキッチンの棚(油まみれ)

今回のメインディッシュは、キッチン周りの棚。
こいつがまた、なかなかの強敵でして……。

以前ケルヒャーで油汚れを吹き飛ばしていた。あれはあれで爽快だったけど、染み込んだ油はそう簡単には落ちない。表面はまるでダルメシアンのようにまだら模様が広がり、なんとも不穏な景色に。

「これは……塗るしかない」

と、DIY魂に火がついた私は、初挑戦のワトコオイルに手を出してみた。
ちょっとワクワクする気持ちでスポンジで塗り込んでみたけど。。。うーん、なんか違う。

オイルは確かに木に浸透する。でも、まだら模様はそのまんま。

というわけで、すぐさま路線変更。
ペンキ、召喚!

ワトコオイル vs ペンキ 〜塗装界の二大巨頭〜

塗装初心者として、今回得た知見をまとめておきたい。

ワトコオイル

  • 木の内部にスーッと浸透。
  • 木目の美しさを活かしつつ、しっとりナチュラルな仕上がり。
  • 新品の無垢材との相性◎。
  • ただし、定期的なメンテナンスが必要。

ペンキ

  • 表面に塗膜を作ってガッチリ保護。
  • 紫外線や水に強く、耐久性バツグン。
  • 木目は隠れるけど、仕上がりはスッキリ。
  • 色や質感(マット・光沢)も選べる。

要するにこういうこと。

  • 見た目重視のナチュラル派→ワトコオイル
  • 機能重視のガッチリ派→ペンキ

今回は「もう棚がベタベタしてなければそれでいい」モードだったので、潔くペンキに軍配。
ダークブラウンで塗ったら、まるでカフェのカウンターのような(※言いすぎ)落ち着いた雰囲気に!

ついでに天井も白で塗ってみたら、部屋全体がグッと明るくなった。

というのが本日の活動報告!
雨の日でも、不動産活動としてコツコツ資産価値を高めていくのだ。
「塗装って難しそう」と思っていたけど、いやいや――失敗して学ぶのがDIYの醍醐味
さて、次はどこを塗ってやろうか。

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