7号物件スタートします!!

7号物件

ようやく7号物件の契約を終えた。
またしても戸建だ。
築48年、延床面積60㎡ほどの2階建て。購入価格は約300万円。
この「300万」という数字にどれだけのドラマが詰まっているか。

当初、信金の融資をアテにしていた。しかし結果は非情な「NG」。
さらに追い打ちをかけるように、今回の契約ではローン特約の付帯を拒否されていた。
つまり、融資が落ちても「買いません」とは言えない。
手付解除か、強行突破か。残された道はただ一つ。現金を用意するしかない。

新NISAを解約。積み上げてきた将来への期待を、目先の現物資産へ全投入だ。
「長期・分散・積立」ではなく、「短期・集中・一点突破」の局面。
ところが、流動資産といっても即日換金は不可能。決済資金が間に合わない。
決済日を1週間スライドしてもらった。なかなかハードな1週間だった。

迎えた決済当日。あれほどのドタバタが嘘のように、手続きは30分で終了。
300万円という大金が、紙切れ一枚のやり取りで消えていく。これが不動産賃貸業のリアルだ。

せっかく取得した勤め人の有給休暇をフル活用する。
役所、金融機関。大家業における「平日ならではの仕事」を片っ端から片付けた。
午後はリフォームの協力を仰ぐパイセンと合流。
7号物件のリフォーム作戦会議だ。

天井を含めた壁紙貼り、そして和室の洋室化。これがリフォームの主軸になる。
まだ時間があったのでホームセンターへ資材の買い出しに向かう。
下地用の合板を手に取って驚いた。1枚1,050円。
ウッドショックの狂騒が嘘のように、木材価格が落ち着いている。大家の財布に優しい風が吹き始めた。

購入した合板を7号物件へと運び込む。
ギシギシと鳴る床、独特の古い家の匂い。資材を降ろしたところで本日の任務は完了。
さて、またしても週末DIY戦士としての日常が始まる。
糊にまみれ、埃を被る日々。
新NISAを犠牲にして掴み取ったこの箱。未来の入居者さんが満足する物件に仕上げてみせる。

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