刷毛付き塗料、これはリピート確定案件

6号物件

今朝もサラリーマン大家の朝活スタート。といっても今日は“ほんのちょっと”だけ。

昨日、清掃をお願いした6号物件の様子をチェックしに寄ったのだ。

キレイになった現場を見て「おお~」と心の中で拍手。ところが、玄関脇の柱に目をやった瞬間、テンションは急降下。そうだ、塗装が剥げて、下地が「おはようございます」と顔を出していたのだ。

原因は、前オーナーが塗ったペンキ。NTTのケーブルやインターフォン受話器を撤去したら、その部分だけごっそり剥げていた。これはマズい、入居者さんに「なんか気になる」と思われるやつだ。

そこで頼れる相棒カインズ登場。似た色を探し回り、小型サイズの塗料をゲット。いつもの大缶ではなく、なんとペットボトルのキャップ式に“刷毛内蔵”というハイテク仕様。開けた瞬間「おおっ!これはイイ~!」と心の中で勝手にファンファーレが流れた。

実際に使ってみるとこれがまた便利。キャップをくるっと回せば即、塗装開始。刷毛を洗う手間なし。しかも手も服も汚れにくい。これなら「ちょい塗り」職人として出社前の短時間作業にもバッチリ対応できる。

さて、問題のハゲ柱にちょちょいと塗りつけ。完全一致ではないけど許容範囲の色合いだ。おお、きれいになったじゃん……と一瞬喜んだが、あとで写真を見返したら、現場監督(=自分)の厳しい目が光る。「端部が甘い!」「塗り方が雑!」「なんだこのムラは!」──慌てすぎて小学生の図工レベル。

それでも、剥げた部分は見事にカバー。見た目のインパクトは格段に改善。まあ、よく見なければバレないだろう(←素人大家あるある)。

結論:刷毛付き塗料、めっちゃ使える。コスパ的には割高だけど、ちょっとした補修には最高。余ったら移し替えて再利用すれば良し。これは次回も指名買い確定、殿堂入りアイテムだ。

次はどこを“ちょい塗り”してやろうか。

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