注文していた壁紙が届いたので、ついにやった。そう、キッチンの壁紙貼り!
けっこう使い込んできた相棒(=ヘラやカッターたち)と共に、壁に挑んだ。
今回のチョイスは、「白基調のアイボリー寄り」なオシャレ系。なんだその微妙な表現は?と自分でも思うけど、実際見ると、「あれ?モデルルーム?」と錯覚するレベル。
はい、ちょっと言い過ぎた。いやでも、部屋全体が一気にグレードアップしたのは確か。写真を見て、思わずニヤリ。
「ここ、自分でも住みたいな…」
気づいたらそんなことを呟いていた。誰かに聞かれてたらちょっと恥ずかしいやつ。


さて、キッチンの清掃はというと、我らがリフォーム界のレジェンド「パイセン」が鋭意進行中。私が壁で格闘している間、パイセンは黙々と油汚れと戦ってくれている。
そしてキッチンが終わったら、次なるミッションは、床貼りだ。キッチンと洗面所はバリアフリー仕様っぽくなっているので、ここは同じ床材でシームレスに決めてやろうという魂胆だ。
ちなみに、トイレ・風呂・寝室はすでに完了済み!
すでに約7割のリフォームは完了したんじゃないかな。パチパチパチ!
いや、まだまだあるけどさ…。終わった部屋に寝転がって、思わず「ここで暮らせるな…」と3回目くらいの妄想を繰り返した。
残るは、外壁塗装、リビングの床貼り、玄関、そして駐車場。うん、けっこうあるね(笑)
でもね、リビングまで終われば、もう募集かけてもいいんじゃない?ってくらいの状態には持っていけそうだ。もちろんその後も手直しは入るけど、住めるレベルには十分。
振り返ると、
「まだまだか…」というため息と、
「でもここまで来たか!」という達成感が、同居してる不思議な気持ち。
この物件、最初はどうなることかと思ったけど、手を入れるたびに生まれ変わっていくのが楽しい。そして何より、自分の手で価値を作っていく感覚がクセになる。
ということで、地味だけどドラマチックなリフォーム劇場はまだまだ続く!
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