5号物件といえば、平屋のトタン屋根。買った当初は「DIYでコストカット！屋根の塗装に初チャレンジ！！楽しみ～」なんて息巻いてました。あれから時は流れ…ケルヒャーで屋根の汚れを吹き飛ばしてから、なんと2ヶ月。
やる気はあるんだよ、ほんとに。ただ、週末は雨だったり、家族で出かけたり、急にラーメンが食べたくなったり（←完全に言い訳）。気づけば夏の太陽がジリジリと背中を焼く季節に突入。ああ…“夏前に終わらせたい”って言ってた自分、どこ行った？
でも！今日は奇跡的に曇り空、気温も30℃未満の予報！「いまだっ！」と、ついに屋根に再び登頂。
さあ始まるぞ、塗装大作戦！
まずは下地塗料、関西ペイントの「ザウルスEXⅡ」。名前は強そうだけど、なにせこの塗料…なかなか伸びなかった。ハケもローラーも進まない進まない。塗ってるそばから乾いていく感じ。「速乾性」とは書いてあったけど、暑さのせいかな？初めてでわからないけど、サビ止め塗料ってこんな感じなのかな？
あまりに粘いので、つい薄め液でシャバシャバにしてしまったが、これって正解だったんだろうか…。プロの方、怒らないでください。
そしてついに、上塗りタイム！
ここで登場するのが、われらが師・加藤ひろゆき先生のラジオでも紹介されていた名品、スーパーシリコンルーフペイント（シルバー）。いや～これがびっくりするほど塗りやすい！初心者でもスイスイ塗れる神塗料。きっとプロの方もニッコリ。
色はシルバー。理由？暑そうだからです。家族からは「茶色のほうが落ち着いてて良くない？」と軽く反対されましたが、ここはDIYオーナーの威厳を発揮して独断採用。平屋のトタン屋根に熱吸収カラーなんて、考えただけで蒸し焼きになりそうだし。
結果、どうなったかというと…
「あれ？この家、こんなにピカピカだった？」ってくらい見違えた！
かつてサビにまみれ、年季の入った昭和の趣を醸していた5号物件の屋根が、まさかここまで美しくなるとは。塗料すごい、自分すごい、でもザウルス、ごめん。
とはいえ、まだ残り半分がある。実は、時間切れで全部は塗りきれなかった。今後は雨予報が続くので、晴れたら続きを…。いつになる？どうする俺？
それでは、「トタン屋根奮闘記③屋根塗装・完結編」で、また！
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